2007年6月19日火曜日

金融・経済について、いくつかの記事

金融・経済についていくつか気になったもの。今日のうちに急いでファイルしておくことに。


「アジア金融危機から10年、忍び寄る新たなリスク-前回と同じではない」(Bloomberg.co.jp)


最初はブルームバーグにあった記事で、アジアの金融危機に関するもの。不気味な内容だが重要なもの。しかしここで書かれている内容では、アジア通貨がなぜ今、大きなリスクを持っているというのか、あまりよく分からない。記述が大雑把だ。すぐ近くに危機が迫っているかのような口調だが、その説明に具体性が欠ける。




「今週の内外経済金融情報の展望」(スリーネーションズ・リサーチ)

久々に植草一秀の書くコラムを見たら更新されていた。ブルームバーグの記事よりも整理され分かりやすい内容。金融経済の問題を広い視野で解説している。



「日本株、バリュー投資の季節」(金融そして時々山)

たまたま見つけたブログにあった文章。内容的にも分かりやすいし、まとまっている。よいブログだ。



以下はニュース。

「日銀総裁、利上げ判断に参院選の影響「全くない」」

「金融拠点づくり、都市再生に着手・政府方針」

「諮問会議、骨太の方針を答申・経財相「改革の方向性示せた」」

(以上3つのニュースは、Nikkei Netより)

今回はニュースの量が多いので、引用して、メモを書き加えることはせず、リンクだけにとどめる。