2007年6月9日土曜日

食パンについて

最近、毎日食べる食パンに少しこだわっている。毎日食べるものだから、科学合成の添加物などが入っていると、身体に少しづつ蓄積して、健康を考えるとよくないと思うからだ。

それで、近所にある手作りパン屋で、食パンを買うことにしている。これだと添加物などが加えられていないので、比較的安心して食べることができる。できるだけ添加物の入っていないものが食べたい。

食パンを買う店は決めていない。いくつかパン屋があるので、その時に応じて買う。それでも最近は歩いてパン屋まで行き、買って来るのが面倒になった。

歩けばそれだけ健康にもよいが、都内では車の排気ガスなどで空気が汚れており、歩くことが必ずしも健康づくりに貢献しないのではないかという気がしている。

幹線道路などを長く歩いてしまった時など、いささか気分が悪くなるのは、車の排ガスのせいだろう。歩くならできるだけ車の通らない道の方がいい。そうしないと肺がやられてしまう。

パンに話しを戻すと、先日、イトーヨーカドーやジャスコに行った時、無添加を表示した食パンを売っているのを発見した。値段も240円くらいだったか、あまり高くない。

これらのスーパーの食料品売り場には、手作りのパン屋が店を開いていて、そこでも無添加の食パンが買えるが、普通のパンの売り場にも無添加表示の食パンが売っているのである。

だから必ずしもパン屋まで歩いて買わなくても、スーパーで買えばいいというのを知った。実際に買って食べてみると、味はたいしたことがないが、まあまあの味だった。少なくとも満足はできる。例えばこの種のパンである

ところで、気になる食パンなどに入っている添加物には、イーストフードと乳化剤がある。この2つが表記してある場合は、買うのを止めることにしている。これらの添加物について説明しているサイトには、こんなところがある。 あるいはここ

スーパーで買う際は、他の必要な食料品と一緒に買えるので、便利だ。ただ賞味期間が短いので、買ってから長く置いておくと、悪くなる。だからできるだけ頻繁に買ってこないといけない。

しかしスーパーだとそんなに頻繁に毎日のように買い物はしないので、これだと食パンを買える機会が減る。そこでいっそのこと、自分で作ってしまおうか、という考えが浮かんだ。

ネット調べてみたら、簡単にパンが焼ける器具がメーカーから出ている。例えばこうゆう機械を買って、あとはパン作りを解説した本を買って作り方を理解し、材料を買ってくるだけだ。

作るのは少し面倒だが、何が入っているのか分からないパンを買うよりは数倍ましだし、自分で作れば、添加物排除の件は完璧だ。自分作って食べることほど安心なものは他にはないだろう。「安心さ」ということであれば、自分で作るのが一番だ。

ただし、これをやるには、本を数冊買って勉強しなければならない。いささか面倒だ。どの程度続けられるか自信がない。それでまあ、今のところ、スーパーに行った際はスーパーで買い、スーパーに行かない日はパン屋まで歩いて買いに行く、ということをしている。

自作のパンを作るという案は捨てがたいものがある。いつか自作のパンを毎日食べることをしてみたい。慣れてくれば、いろいろな種類のパンを作ったり、自分なりに工夫することもできるようになるだろう。