2007年4月22日日曜日

都知事選挙の候補者について

少し前の都知事選挙の時、結局黒川紀章に入れてしまった。他に入れたい候補者もいなかったし、よく知らない候補者もいて、反石原票なら誰でも良かったわけ。黒川さんは新党を作るという熱の入れようで、なんであの年齢で政治にこれほどのめり込んできたのか、いささか不思議な印象も受ける。

選挙当日に知った候補者もいた。コメディアンの桜金造が立候補していたことも、選挙の当日、投票場ではじめて知ったことだった。

選挙後にこの人が立候補していたのかと知った人物もいた。それは外山恒一という人物。たまたまリンクを辿って行きついたサイトが外山氏のサイトだった。かなり個性的な人物で、政見放送の内容は本当に過激で驚く。こんなことをやっていたのかと思う。ただ驚くばかりだ。

話は外れるが、たまたま黒川紀章関連で超人大陸を見たのだが、なかなか面白いサイトだと思う。政治的なコンテンツだけでなく、健康についてのコンテンツもあって、便利な感じもする。

明日(というか正確には今日)は区議会選挙だが、誰に投票するか決めかねている。選挙に行くことは決めているが、やはり適当な人材が候補者の中にいない。自民党も民主党もどちらもイマイチだ。あまり良い候補者だと思えない。いっそのこと共産党にでも入れようか。あそこなら政治資金とか税金の使い方にもクリーンだと思うし、福祉重視だし、当たり外れがなさそうだ。今だイデオロギー政党なのがネックだが。