2014年4月19日土曜日

おっと、すごい久々

はっきり言ってこのブログの存在を自分でも忘れていました。前の投稿は2010年の6月。もうずいぶん昔のような気がする。

2010年の6月と言えば、あの東北震災より昔。これを書いていた自分はまだあの未曾有の惨事がこれから起こることなど、夢にも思わない幸せな状態だったわけだ。

震災以前と以降とでは日本は変ったと思う。原発問題を出すまでもなく、もっと全体的に日本は大きく変わってしまったように思う。それを上手く表現することは今はできないが、あと数年経てば、自分でも今よりは上手く自分の考えを整理して言葉にできるかも知れない。


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国内政治や国際政治の問題は複雑を極めている。いったい、あのウクライナ問題は何なんだ?どうしてあんな状態が発生したのか、日本で納得できる議論を見たことがない。ウクラナ問題はあと10年くらいしないと日本人には分からないかも知れないと思う。


そう言えば、あのSTAP細胞の件。小保方さんに対するマスコミの対応は異常に思えた。小保方さんを、まるで悪人のように扱っているように見えた。マスコミが一斉に一人のか弱い人間を攻撃していた。

専門知識がないマスコミがよってたかって一人の人間を悪者扱いをする様を見ていると、この国にはいじめ大好き人間がたくさんいるらしいと感じる。


学校におけるいじめ問題はこうした国民性に根ざすのか?違うことを祈る。

ところで、このブログは誰も見ていないはずだ。誰も見ていないので、書くのに気が楽だ。もっとも「ブロガー」のデータを見ると、このブログでも見に来る人が少数ながらいるようで、何だか奇妙な感じがする。

自分の書く事や発言など、もう小学校時代から周囲に相手にされず、誰にも聞いてもらえなかったのに。ネットの凄さというよりも、ネットの怖さを感じる。

誰なのかまったく分からない人間が僕の書いた文章を見ている。その人間は何を思い、どんな目つきで僕のブログを読むのだろうか。悪意のない人間であることを祈る。